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一方、自然塩である『インカ天日塩』は、完全天日干しで太陽と風のチカラだけでつくられ、塩化ナトリウムは９５％前後、残りの５％は、カルシウムやマグネシウム、カリウム、硫酸イオンなどのミネラルを豊富に含んでいます。 環境の違いが生んだ「味」の違い

「自然塩」にはナトリウム・カリウム・マグネシウムなどそれぞれが自然のバランスのままイオンの状態で含まれており、生命活性に必要不可欠で、たとえナトリウムの過大摂取が影響を及ぼす病気だと言われていることに対しても、自然塩だけは無縁と考えられています。

国際自然医学界会長でお茶の水クリニック院長の森下敬一先生は次のように言っています。
「塩分は健康づくりに必要不可欠なものです。血液中のナトリウムイオンと、細胞内のカリウムイオンのバランスがとれて初めて全身の細胞・組織の機能は順調 に営まれるものです。生命は、もともと海の中に発生したものだけに、『海水に浸されて生きている』という基本体制は、ずっと持ち続けています。『塩分の高 い食事によって高血圧が促進される』と言われているが、これは『自然塩』ではなく『化学塩』であることに原因があります。」

私たちの体内の塩分・陰陽バランスを調節するためにも、日本の土壌では不足しがちなミネラルを補うためにも、適量の自然塩は必要です。 どの料理にも合い、素材を引き立てるチカラを秘めているおいしいインカ天日塩を、みなさまと愛犬の健康のためにお役立てください。